弁護士 若宮 隆幸さんにお話を伺いました

このほど運用を開始したWebマガジンS’allier(サリエ)の取材の裏側公開。
S’allier 第1回目のお客様は弁護士の若宮 隆幸さんです。

記事はコチラ→https://note.com/sallier/n/n78fe85c389a7

若宮さんは中小企業診断士の資格も持っておられ、その関係で約7年前に知り合いました。

今は企業法務関係が中心とのことですが、診断士資格取得前は民暴(民事介入暴力)対策などさまざま案件を手掛けておられたそうです。
知り合った頃に伺った民暴対策のセミナーがとても面白かったことを今でも覚えています。

 

若宮さんが民暴(民事介入暴力)対策案件に関われるようになったのは、独立前に勤めていた田中彰寿法律事務所で上司から「民暴は面白いから委員会に入ったら」と勧められて、京都弁護士会の民事介入暴力被害者救済・非弁護士取締委員会に参加したことからだそうです。そこで、反社会的勢力からの不当要求被害の対応を考えたり、因縁を付けられたという案件への対応として内容証明を送ったりといったことをしていたそうですが、、暴力団対策法の施行後ということもあり危ない目に遭ったことはないそうです。とはいえ、先輩たちの時代には目の前で刃物を並べられたとかドラマみたいなことがあったとか。やはり、相当肝が据わってないとできない仕事ですね。

 

ところで、ワイマラナーを飼っているという若宮さん。最初聞いた時、どんな犬だっけ?と思ったのですが、写真を見てピンと来ました。

愛犬のナイルくん

写真家ウィリアム・ウェグマンの被写体になっているワンちゃんですね。

猟犬なので運動量が多いとも聞きます。若宮さんのところのナイルくんはもう高齢でお散歩ができなくなったそうですが、昔は毎日長距離の散歩をされていたのでしょうね。それは二人(一人と一匹?)にとってとても幸せな時間の積み重ねだったのだろうとお話しぶりから伝わって来ました。

ずっと一緒のベッドで休んでいるとのこと。その幸せな時間が少しでも長く続くことを祈らずにはいられません。

 

インタビュー当日は直後に裁判所に行く予定があるとのことで、インタビューだけでタイムオーバーとなってしまいました。また、改めてゆっくりお会いしていろいろなお話ができたら嬉しいのです。

ちなみに、インタビュー中に登場するビリヤード店に来ていた「中小企業診断士を目指していた学生」だったAさん、そこから紹介された予備校の先生は同じ勉強会仲間なのですが、コロナ禍で勉強会なども休止になっておりもう2年以上お会いできていません。

またみんなでお酒を飲みながらワイワイと真面目な話から楽しい話まで語り合える日が早く来てほしいところです。